今日でハンピ滞在3日目だ。
ハンピは現在では本当に小さな村である。かつてはヴィジャヤナガル王国という大きな王国の中心であり、現在でも村の周辺にはその当時の遺跡が数多く点在している。1986年に世界遺産に登録されたそうだ。
とまあ、前置きはこのくらいで、ハンピは500mくらいのメインロードを中心とした村で、道沿いのバザールとその裏側の民家、ゲストハウスなどで村 がすべて完結していて、人であふれかえるのはこのメインロードだけだ。ちょっと数分も歩けば、村を出てそこはサトウキビ畑が広がる田園風景が見えてくる。 <<写真>>
昨日は、レンタサイクルに乗ってぐるっと村の郊外にある遺跡を回った。ハンピは朝夕は涼しいがやはり昼間はかなり日差しが強く暑い。またいっそうと肌が焼けてしまった!サトウキビ畑やバナナ畑があたり一面に見える中のサイクリングは爽快だ。
さて、ハンピは結構実は便利な村だ。メインロード沿いにはレストランもたくさんあるし、こうしてインタネットもできる。雑貨に洋服やもある。そしてゲストハウスからメインロードは目と鼻の先なので、大抵のことは不自由しない。
昨日は遺跡を回ったけど、じつはそれ以外はたいしたことをするわけでもなく、部屋で音楽を聴いたり、メインロードまで出て、雑貨や洋服屋をひやかす程度で、結構ごろごろした生活を送っていたりする。
ハンピで不便を感じるところといえば、まさにこれ。インタネットだ。日本では光回線がどんどん敷かれているなか、ハンピはダイヤルアップ回線!久々に「ぴーひょろろ」を聞いた。hotmailを開こうにも1分近くかかってしまう。
それから、停電。結構一日何回か電気がおちる。深夜のトイレの真っ最中だったら大変かもしれない。
昨日の夜、ゲストハウス屋上のレストラン で食事をしてたときも停電があった。それまで外から聞こえていた、馬鹿でかい音楽がやみ、村が急に静かになる。聞こえるのは虫の音と牛の鳴き声と人々のざ わめき。ふと、夜空を見上げると満天の星空が広がっている。案外、停電もいいものなのかもしれない。
本当は今日ゴアに向けて出発するはずだったけど、一日延ばした。もうすこしハンピでゆっくりすることにする。
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