ハンピを出発して、ゴアで一泊した後、旅の最終地点ムンバイへやってきている。
ゴアからムンバイまでは、寝台列車を利用した。インドの寝台列車、2ndSleepersクラスでは、一つのコンパートメントに6人、両側にそれぞ れ3人ずつが収容されるようになっている。3段ベットが2つ両サイドにあるわけだ。ベットといっても固いしリクライニングなどなく、単にフラットなマット のようなものだけど。
同じコンパートメントではイスラム教徒の集団とご一緒になった。ざっと10人くらいの男御一行で、ゴアでは何かの勉強を一月ほどしていたらしく、こ れから家のあるムンバイへ帰るとこらしかった。イスラム教徒じたいは、インドの中では全然珍しくない。街の中にはムスリム街があるし、駅や食堂などどこで も見掛ける。
イスラム教徒と一緒になって興味深かったことは、「祈り」である。たしか、イスラム教では一日に数回、定時になるとメッカの方向に向かって祈る、のではな かったか。列車の中でも例外ではないらしく、定時になると、絨毯を床に広げ水の入ったペットボトルを前方に置き、熱心に祈っていた。お水が何を意味するの か、何を祈るかはわからないけれど、しばしその熱心な信仰に心打たれてしまった。イスラムに限らずインドではいたるところで、さまざまな宗教の信仰の一場 面を目にすることができる。
さて、現在ムンバイにいる。チェンナイから入ってインド東側のベンガル湾を眺めて、ゴアでは西側のアラビア海を眺めた。なんとか短期間の間に南インドを横断できてちょっと満足だ。(当初は横断ではなく縦断の予定だったけど)
今朝、ムンバイに着いたわけだが、早速タクシーのごっついオヤジにぼられてしまった・・・ ムンバイはインド一物価が高い街である、のでタクシーの代金も高いと思っていたが、後々で他の人に聞いてみたらかなりぼられていた。
今日はインド最後の夜ということで、少々リッチなホテルを選んだ。850Rsだ!!!(約2400円)うーん高いぜ。エアコンもあるしなんとTVもついて る。TVをつけたら「こち亀」ヒンドゥー語版のCMが流れてた。インド人は両さんのハチャメチャぶりをどう理解するのだろう?あ、でも両さんのごつい顔な らインド人にフレンドリーだし受け入れられるのかもしれない。
今夜こそ、インドのバーに行って少しリッチにビールを飲むことにしようとおもう。本当はゴアでビールをたらふく飲もうと考えていたのだけれど、あいにく体調が良くなくて飲めなかったから。
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