8月 2006
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イスラム教徒の熱心さに
ハンピを出発して、ゴアで一泊した後、旅の最終地点ムンバイへやってきている。
ゴアからムンバイまでは、寝台列車を利用した。インドの寝台列車、2ndSleepersクラスでは、一つのコンパートメントに6人、両側にそれぞ れ3人ずつが収容されるようになっている。3段ベットが2つ両サイドにあるわけだ。ベットといっても固いしリクライニングなどなく、単にフラットなマット のようなものだけど。
同じコンパートメントではイスラム教徒の集団とご一緒になった。ざっと10人くらいの男御一行で、ゴアでは何かの勉強を一月ほどしていたらしく、こ れから家のあるムンバイへ帰るとこらしかった。イスラム教徒じたいは、インドの中では全然珍しくない。街の中にはムスリム街があるし、駅や食堂などどこで も見掛ける。
イスラム教徒と一緒になって興味深かったことは、「祈り」である。たしか、イスラム教では一日に数回、定時になるとメッカの方向に向かって祈る、のではな かったか。列車の中でも例外ではないらしく、定時になると、絨毯を床に広げ水の入ったペットボトルを前方に置き、熱心に祈っていた。お水が何を意味するの か、何を祈るかはわからないけれど、しばしその熱心な信仰に心打たれてしまった。イスラムに限らずインドではいたるところで、さまざまな宗教の信仰の一場 面を目にすることができる。
ハンピの便利なとこと不便なとこ
今日でハンピ滞在3日目だ。
ハンピは現在では本当に小さな村である。かつてはヴィジャヤナガル王国という大きな王国の中心であり、現在でも村の周辺にはその当時の遺跡が数多く点在している。1986年に世界遺産に登録されたそうだ。
とまあ、前置きはこのくらいで、ハンピは500mくらいのメインロードを中心とした村で、道沿いのバザールとその裏側の民家、ゲストハウスなどで村 がすべて完結していて、人であふれかえるのはこのメインロードだけだ。ちょっと数分も歩けば、村を出てそこはサトウキビ畑が広がる田園風景が見えてくる。 <<写真>>
昨日は、レンタサイクルに乗ってぐるっと村の郊外にある遺跡を回った。ハンピは朝夕は涼しいがやはり昼間はかなり日差しが強く暑い。またいっそうと肌が焼けてしまった!サトウキビ畑やバナナ畑があたり一面に見える中のサイクリングは爽快だ。
ひたすらに移動に徹する一日
現在、ハンピという小さな村にいる。南インドのちょうど中央あたりだろうか。
マハーバリで出会った旅人たちがこぞってハンピはよかったというのを聞いて、考えた末、インドの南端を目指すのをやめ、ハンピに向かうことにした。ハンピ、ゴア、ムンバイと南インドを横断しようとおもう。
昨日の朝、マハーバリプラムを発った。
マハーバリは本当にいい町で、いろいろいい人にも出会えたし海がきれいだしで、後ろ髪引かれる思いだ。それというのもこれから過酷な移動の一日が始まるからだ。丸一日、24時間かけてハンピに到着した模様は以下のようになる。
早朝6時に起床して、6時前のバスに乗ってチェンナイへいったん戻る。8時過ぎにてチェンナイ着。駅の売店でドーサとジャガイモスナックを買って朝 食をとる。ドーサは南インドの定番朝食メニューで、米粉と豆粉で作られたクレープ状のものに、カレーをつけて食べる。ジャガイモのスナックは、ジャガイモ のペーストに豆、香辛料を混ぜたものに小麦粉をまぶして揚げたものだが、名前がわからない。油っこいかとおもったけど、食べてみると案外あっさりしてて味 付けもマイルドでうまかった。もちろんカレーをつけながら食べる。
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